世田谷区で祖父が集めた骨董品を整理|仏像・銅製香炉・武具など大切に残された古美術品を買取

東京都世田谷区でお祖父様が集めていた骨董品を買取しました

今回は東京都世田谷区のお客様より、お宅の荷物整理に伴う骨董品買取のご相談をいただきました。

長年ご家族のお宅に残されていたのは、お祖父様が以前から趣味で集めていたという古い品々。

中でも多かったのが仏像や仏教美術に関係する品で、そのほかにも銅製の香炉、仏具、武具、鍔や刀装具などの古美術品をいろいろと拝見させていただきました。

ご家族からすると「祖父が集めていた物なので古いことは分かるけれど、詳しいことまでは分からない」という品も少なくありません。

実は骨董品の整理では、このようなご相談が非常に多くあります。

彩古では世田谷区の骨董品・古道具の出張買取を行っており、作者や年代、購入場所などが分からない品も含めて丁寧に拝見しています。

存在感のある仏像をはじめ仏教美術をいろいろと拝見

今回特に目を引いたのが、お祖父様が集めていた仏像関係の品々です。

仏像には如来像、菩薩像、観音像、阿弥陀如来像、釈迦如来像、不動明王像、天部像、羅漢像などさまざまな種類があります。

また、素材についても木彫だけではなく、銅、青銅、真鍮などの金属を使った物や、鍍金が施された物など多岐にわたります。

写真のような多臂の仏像・仏教美術品も、まずは像容や持物、台座、背後の光背、鋳造や彫刻の作り、表面の仕上げなどを見ながら確認していきます。

仏像の場合、単純に「大きいから高い」「古そうだから価値がある」と判断できるものではありません。

制作された地域や時代、材質、技法、造形、銘の有無、保存状態など、複数の要素から見ていくことが大切です。

日本の仏教美術だけでなく、中国やチベット、ネパールなどアジア圏の仏教美術がコレクションの中に含まれているケースもあります。

「祖父が集めていた」こと自体が大切な手掛かりになります

骨董品の査定をしていると、「何という仏像なのか分からない」「どこで買ったのか聞いていない」というお話をよく伺います。

それで問題ありません。

長年集められてきたコレクションでは、ご本人しか詳しいことを知らず、その後ご家族が整理することになるケースが珍しくないからです。

むしろ、「祖父が昔から骨董品を集めていた」「この棚にある物は全部祖父のコレクションだった」といった情報も査定するうえで一つの手掛かりになります。

仏像だけを取り出して見るのではなく、周囲に残されている古美術品も一緒に確認することで、どのような分野を好んで集めていたのかが見えてくる場合があります。

銅製・青銅製の香炉や仏具も査定します

今回は仏像とともに、銅製の香炉なども拝見しました。

香炉には獅子香炉、龍文香炉、象耳香炉、双耳香炉、三足香炉、人物や動物をかたどった香炉など、さまざまな意匠があります。

材質も銅、青銅、真鍮、銀、陶磁器など幅広く、金属製の香炉では鋳造の質や彫金、象嵌、銘などが確認ポイントになります。

また仏教美術の周辺には、燭台、花立、火舎香炉、密教法具、五鈷杵、三鈷杵、独鈷杵、鈴、経筒などが残されていることもあります。

長年飾られていた金属製品は黒ずみや緑青が出ている場合がありますが、査定前に磨く必要はありません。

古い金属製品は表面の状態も含めて確認しますので、見つかった状態のままお見せください。

鍔・目貫・縁頭など武具や刀装具にも注目します

今回のコレクションには武具関係の品も含まれていました。

古いお宅やコレクターの方の整理では、鍔、目貫、縁頭、小柄、笄、鐔箱、刀装具、甲冑部品、兜、面頬、火縄銃関係資料などが見つかることがあります。

特に鍔や小柄などの刀装具は比較的小さな品のため、ほかの小物と一緒に箱へしまわれていることも珍しくありません。

鉄地、赤銅、四分一、真鍮など素材もさまざまで、透かし、象嵌、彫金などの技法が使われた物もあります。

銘が確認できる作品については作者を調べる手掛かりになりますが、無銘だから査定できないということではありません。

古い武具・刀装具についても骨董品・古美術品の買取の一分野として、作りや時代、状態などを確認します。

仏像と一緒に中国美術品が残されていることもあります

仏教美術を集めていた方のコレクションでは、日本の物だけでなく中国やアジアの古美術品が混ざっていることがあります。

たとえば中国仏像、古銅器、香炉、玉製品、印材、書画、硯、古墨、陶磁器、堆朱、七宝、翡翠製品などです。

昔の骨董店や古美術店で購入した物だけでなく、中国や香港、台湾などへの旅行時に求めた品が残されていることもあります。

こうした品は、ご家族が見ただけでは日本の物なのか中国の物なのか判断できないこともあります。

彩古では中国骨董・中国美術の買取にも対応していますので、詳しい由来が分からない物もそのままお見せください。

箱・書付・購入時の資料があれば一緒に、なくても大丈夫です

骨董品には共箱、識箱、書付、鑑定書、栞、購入時の資料などが付いている場合があります。

もし品物の近くに残っていれば、捨てずに一緒にしておいていただけると査定の手掛かりになることがあります。

ただし、お祖父様の代から何十年も保管されてきた物では、箱や資料がすでになくなっていることも普通です。

箱や説明書がなくても査定できますので、品物だけでもまったく問題ありません。

わざわざ家中を探していただく必要はなく、「もし見つかったら一緒に取っておく」くらいで大丈夫です。

古いコレクションはご家族で選別しすぎないのがおすすめです

今回のようなお祖父様のコレクション整理で、特におすすめしているのが査定前にご家族だけで処分する物を選びすぎないことです。

骨董品というと立派な仏像や大きな壺などを想像しがちですが、実際には小さな箱の中に重要な物が入っている場合があります。

根付、印籠、刀装具、古銭、印材、古墨、銀製品、古い時計などは、その代表的なものです。

「これは何に使う物なのか分からない」「古そうだけれど価値があるようには見えない」といった品ほど、処分する前に確認しておくと安心です。

彩古では高額な美術品だけを見るのではなく、こうした価値の分からない古い物を含めて幅広く査定することを大切にしています。

骨董品から時計・カメラ・オーディオまでまとめて確認できます

ご家族が長年暮らしたお宅を整理すると、骨董品だけがきれいに一か所へまとまっているとは限りません。

別の部屋や押入れから、古い腕時計、懐中時計、カメラ、レンズ、万年筆、アクセサリー、銀製品、レコード、オーディオ機器などが出てくることもあります。

彩古では骨董・古美術だけに限定せず、こうした幅広い品を拝見できることも強みの一つです。

「これは骨董品じゃないから別にしておこう」と判断せず、気になる古い物はまとめてお見せください。

世田谷区でご実家整理・遺品整理・コレクション整理をご検討の方へ

彩古では世田谷区をはじめ東京都内の骨董品・古道具の出張買取に対応しています。

今回のようなご家族のコレクション整理のほか、実家整理、遺品整理、生前整理、リフォーム、建て替え、引越し、空き家整理などに伴うご相談も承っています。

仏像、仏具、銅製香炉、武具、刀装具、掛軸、書画、茶道具、書道具、中国美術、根付、古時計、銀製品など、ジャンルが混ざっていても構いません。

「祖父が集めていた物なので詳しいことは分からない」という状態からでも大丈夫です。

長年大切に集められてきた品だからこそ、処分してしまう前に一度その価値を確認してみてください。


世田谷区で骨董品・古美術品を整理されている方へ

仏像、銅製香炉、仏具、武具、鍔・目貫などの刀装具、中国美術、書画、茶道具など、作者や年代、価値の分からない古い品も丁寧に査定いたします。

お祖父様やご両親が長年集めていたコレクションも、ご家族で仕分けをしていただく必要はありません。箱や資料がなくても大丈夫ですので、残されている状態のままお気軽にご相談ください。

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