
千葉県市川市のご実家整理で古い物をいろいろと買取しました
今回は千葉県市川市のお客様より、ご実家整理に伴う古い物の買取についてご相談をいただきました。
長くご家族が暮らしてこられたご実家には、昔から大切にされてきた品や、ご家族が趣味で集められた物、海外旅行の際に購入された物など、さまざまな古い品が残されていました。
今回拝見したのは、掛軸、懐中時計、根付、書道具、中国旅行のお土産として購入された壺や陶磁器など。
種類も年代も異なる品が一緒に残されていましたが、実はご実家整理ではこうしたケースがとても多くあります。
ご家族からすると「古い物がいろいろあるけれど、何を残せばいいのか分からない」という状態になりやすいものです。
彩古では千葉県の骨董品・古道具の出張買取を行っており、特定のジャンルだけではなく、ご実家に残された幅広い古い品をまとめて拝見しています。
掛軸は作者が分からなくてもそのままお見せください
今回のご実家には古い掛軸も残されていました。
掛軸には日本画、山水画、花鳥画、人物画、書、仏画、南画、文人画などさまざまな種類があり、作者や時代によって評価も大きく変わります。
落款や印章があっても、崩し字で書かれていたり、箱書きだけが残されていたりして、ご家族では作者を判断できないことも珍しくありません。
また、長年しまわれていた掛軸には、シミ、折れ、表装の傷みなどが見られる場合もあります。
状態はもちろん査定要素の一つですが、古い掛軸は状態だけで判断するものではありません。作者、作品の内容、落款、箱書き、時代、来歴なども含めて確認します。
「汚れているから処分してしまおう」と判断せず、そのままの状態でお見せいただくのがおすすめです。
古い懐中時計や腕時計も査定対象です
今回の整理では、古い懐中時計も拝見しました。
懐中時計は現在では日常的に使う機会が少なくなりましたが、古時計として収集されている分野です。
OMEGA(オメガ)、LONGINES(ロンジン)、ZENITH(ゼニス)、WALTHAM(ウォルサム)、ELGIN(エルジン)、SEIKO(セイコー)など、国内外のさまざまなメーカーがあります。
メーカーだけではなく、機械式時計のムーブメント、文字盤、ケースの材質、製造年代なども確認します。
金無垢や銀製のケースが使われている懐中時計もあり、時計としてだけではなく素材を含めて評価できる場合もあります。
ゼンマイを巻いても動かない物、風防が傷んだ物、針が取れている物などでも査定できますので、無理に動かそうとせずそのままお見せください。
根付・印籠・緒締など小さな古物も見逃せません
ご実家整理で注意していただきたいのが、小さな箱や引き出しの中に残された古い小物です。
今回のような根付をはじめ、印籠、緒締、煙草入れ、煙管、煙管筒、提げ物、帯留、かんざしなどが見つかることがあります。
根付には人物、動物、植物、七福神、能面などさまざまな意匠があり、木、角、陶磁器、金属など素材も多岐にわたります。
小さな品なので、片付けの際には「古い飾り物かな」と見過ごされてしまうことがありますが、作者の銘が入った物や、細かな彫刻が施された物などもあります。
こうした小さな古物は、まとめて箱に入った状態でも構いません。
彩古では骨董品・古美術品・古道具を幅広く取り扱っていますので、何に使う物なのか分からない品も含めて拝見します。
硯・墨・筆など古い書道具にもさまざまな種類があります
ご実家には書道関係の道具も残されていました。
書道具というと硯・墨・筆を思い浮かべますが、その周辺には水滴、筆筒、筆架、文鎮、硯箱、墨床、印材、印章、印泥、篆刻道具などさまざまな品があります。
硯では中国の端渓硯や歙州硯、日本の赤間硯や雨畑硯などが知られています。
墨にも古墨、唐墨、和墨、油煙墨、松煙墨などがあり、製造元、年代、意匠などによって評価できる物があります。
筆も同様で、軸に作者や製造元の名前が入った物があります。
書道をされていた方の道具は、一般的な用品と古い文房具が一緒に保管されていることも多いため、ご家族で選別してしまわずまとめて見せていただければと思います。
中国旅行のお土産として買った壺にもさまざまな物があります
今回のようなご実家整理では、昔の中国旅行や海外旅行で購入された品が見つかることもよくあります。
特に中国では、壺、花瓶、香炉、茶器、急須、置物、書画、硯、印材、玉製品、七宝、堆朱などの工芸品を旅行の記念として購入された方も多くいらっしゃいます。
ご家族から「これは中国旅行のお土産だったと思います」と伺うこともありますが、購入された年代や場所までは分からないことがほとんどです。
もちろん旅行土産だからすべて価値があるわけではありません。一方で、見た目だけで現在の価値を判断するのも難しい分野です。
中国陶磁器の場合には、器形、絵付け、釉薬、高台、銘、作りなどを確認していきます。
彩古では中国骨董・中国美術の買取にも力を入れていますので、中国で購入した古い品や、詳しい由来が分からない中国系の品もご相談ください。
アクセサリー・銀製品・古銭などが一緒に見つかることも
ご実家を整理していると、骨董品とは別の場所から価値のある物が出てくることがあります。
たとえば指輪、ネックレス、ブローチ、帯留、カフス、タイピン、銀製品、古銭、記念硬貨、外国コイン、古い腕時計などです。
特にアクセサリー類は、ブランド名が分からない物や石の種類が分からない物でも構いません。
銀製品についても、銀瓶や銀杯だけではなく、小さなケース、煙草入れ、カトラリー、装身具などに銀が使用されていることがあります。
「骨董品ではなさそうだから」と別にしてしまわず、古い物と一緒にお見せください。
箱や付属品がなくなっていても大丈夫です
掛軸や書道具、時計、根付などには、もともと箱や説明書などが付属していた物もあります。
もし共箱、箱書き、栞、保証書、説明書、購入時の資料などが残っていれば、品物と一緒に置いておいていただけると査定の手掛かりになる場合があります。
ただし、ご実家に何十年も残されてきた品では、箱や付属品がすでになくなっていることも普通です。
箱や説明書がなくても査定できますので、品物だけでもまったく問題ありません。
付属品を探すために片付けを止める必要もありません。「もし見つかったら一緒に」くらいで大丈夫です。
ご実家整理では「何だか分からない物」を先に捨てないことが大切です
今回の市川市のお宅のように、掛軸、懐中時計、根付、書道具、中国陶磁器など、まったく違うジャンルの物が一緒に残されているのがご実家整理の特徴です。
ご家族にとって一番難しいのは、何が価値のある物なのかを判断することだと思います。
特に古い小箱、木箱、桐箱、引き出しの中の小物、文字の読めない品、用途の分からない道具などは、処分前に一度確認することをおすすめします。
古い物をすべてきれいに並べたり、ジャンルごとに仕分けたりする必要はありません。
「この辺りが祖父母の古い物です」という状態でも大丈夫です。
市川市の実家整理・リフォーム・遺品整理に伴う古物買取
彩古では、ご実家整理をはじめ、遺品整理、生前整理、空き家整理、リフォーム、建て替え、引越し、コレクション整理などに伴う古い物の出張買取を行っています。
高額な美術品だけを探すのではなく、「何なのか分からないけれど昔から家にある物」「家族では価値を判断できない物」も含めて丁寧に査定することを大切にしています。
掛軸、書画、陶磁器、茶道具、煎茶道具、書道具、根付、印籠、古時計、アクセサリー、銀製品、カメラ、オーディオ、西洋アンティーク、中国美術品など、ジャンルが混ざっていても問題ありません。
千葉県の出張買取対応地域についてもご案内していますので、ご実家や空き家の整理をご予定の方はご覧ください。
片付け業者さんが入る前のご相談もおすすめです
ご実家整理では、期限が決まってから一気に片付けを進めるケースも少なくありません。
その段階になると、古い物と処分する物を短時間で仕分けなければならなくなります。
できれば大量に処分してしまう前に、古い物を一度見せていただくのがおすすめです。
価値のある物を買取できれば、処分する荷物そのものを減らすことにもつながります。
今回のように「掛軸もある、時計もある、中国の壺もある、でも詳しいことは何も分からない」というご相談でまったく問題ありません。
長年ご実家に残されてきた品を整理される際は、捨ててしまう前にぜひ一度彩古へご相談ください。
市川市でご実家の整理をされている方へ
掛軸、懐中時計、根付、印籠、硯・墨・筆などの書道具、中国陶磁器、古いアクセサリー、銀製品など、価値や作者が分からない古い物も丁寧に査定いたします。
種類ごとの仕分けや、箱・付属品探しをしていただく必要はありません。昔からご実家に残されている状態のままでお気軽にご相談ください。

