東京都大田区の引越し整理|実家から受け継いだ鍔や武具、根付など古い品を買取

東京都大田区でマンションからのお引越しに伴う古い物の買取

今回は東京都大田区のお客様より、マンションからのお引越しに伴う古い物の整理についてご相談をいただきました。

お話を伺うと、今回整理される品の中には、以前ご実家から持ってこられた物も多く含まれているとのこと。長年保管されてきた鍔や刀装具などの刀剣関係の品、武具、根付をはじめ、さまざまな古い品を拝見し、買取させていただきました。

引越しは、普段なかなか手を付ける機会のない収納や箱の中を整理する大きなきっかけになります。

特にご実家から受け継いだ古い物の場合、「何に使う物なのか分からない」「誰が集めていたのか詳しく聞いていない」「価値があるのか判断できない」ということも珍しくありません。

今回のような刀装具や武具、根付などは、まさに見た目だけでは判断しにくい分野です。古いからという理由だけで処分せず、まずは残しておくことをおすすめします。

写真のような透かし鍔も刀装具の大切な一分野です

今回拝見した品の中には、写真のような鉄地に透かし文様を施した鍔もありました。

鍔は刀の柄と刀身の間に取り付けられる刀装具ですが、単なる実用品としてだけでなく、鉄や赤銅、四分一、山銅などを使い、彫金・象嵌・透かしなどの技法を凝らした工芸品としても発展してきました。

植物、花、家紋、動物、人物、山水、幾何学文様など意匠も非常に豊富で、時代や地域、流派、作者によって特徴があります。

鍔には鉄鍔だけでなく、赤銅鍔、真鍮地、四分一地などさまざまな素材があり、京透、尾張、赤坂、肥後、正阿弥など、多くの系統・流派が知られています。

銘がない鍔でも、鉄味、地金、透かしの構成、彫り、象嵌、耳の仕立てなど、見るべき部分は少なくありません。

そのため「名前が書いていないから価値がない」というものではなく、無銘の古い鍔についても内容を確認することが大切です。

鍔だけではなく目貫・縁頭・小柄・笄なども確認します

刀剣関係のお片付けでは、刀そのものとは別に小さな金具類が箱や引き出しから出てくることがあります。

代表的なものには、鍔、目貫、縁頭、小柄、笄、切羽、鎺、栗形、鐺、柄、鞘などがあります。

目貫は柄に付けられる装飾金具、縁頭は柄の上下を飾る金具、小柄や笄は刀装に納められる小道具です。

こうした小さな刀装具には、赤銅、四分一、金、銀などを用いた精巧な彫金作品もあり、後藤派をはじめとする金工作家や流派による作品が残されています。

一見すると古い金具にしか見えない物でも、拡大して見ると銘が入っていたり、細かな象嵌や彫刻が施されていたりする場合があります。

刀装具については、骨董品・美術品・古道具の買取案内でも幅広く取り扱っています。

甲冑・兜・面頬・火縄銃関係など古い武具も買取対象です

刀剣関係の品を保管していたご家庭では、武具や古い軍装品などが一緒に残っている場合があります。

兜、甲冑、面頬、籠手、脛当、陣笠、陣羽織、火縄銃関係の部品、火薬入れ、弾丸入れ、刀掛け、刀箱なども古物として確認する対象になります。

甲冑や武具は完全な状態で揃っている物だけでなく、兜だけ、面頬だけ、前立だけといった状態で残されていることもあります。

また、古い木箱に入れられたまま何十年も開けていなかったというケースも珍しくありません。

箱に墨書きがあったり、家名や旧蔵者について書かれた紙が残っていたりする場合は、それらも品物の来歴を考える手掛かりになりますので、一緒に保管してください。

刀や脇差などが出てきた場合は登録証を確認してください

お片付けの途中で、鍔や刀装具だけではなく、実際の日本刀、脇差、短刀などが見つかる場合もあります。

その場合は、まず刀と一緒に「銃砲刀剣類登録証」が保管されていないかをご確認ください。

登録証が見当たらない場合も、自己判断で処分したり持ち運んだりせず、必要な手続きを確認することが大切です。

一方、今回写真にあるような鍔や目貫、縁頭、小柄など、刀身ではない刀装具については、それ自体を骨董・美術工芸品として収集している愛好家も多くいます。

武具と一緒に見つかりやすい根付や印籠も見逃せません

今回のお品には根付も含まれていました。

根付は、印籠や煙草入れなどを帯から提げるために使われた小さな留め具ですが、江戸時代以降に細密な彫刻工芸として発達しました。

人物、動物、十二支、七福神、能面、鬼、瓢箪、植物など題材は非常に多く、木彫、鹿角、金属、陶磁器などさまざまな素材の作品があります。

小さな品だけに、お片付けでは「古いストラップのような物」と思われて処分されてしまうこともありますが、根付は国内だけでなく海外にも収集家が多い分野です。

根付と一緒に、印籠、緒締、煙草入れ、煙管、煙管筒、矢立、提げ物、財布、革製品などが残されている場合もあります。

作者銘が入っている物もありますので、小さな古い彫刻品や細工物はまとめて残しておくことをおすすめします。

古銭・勲章・軍隊資料などが一緒に残されていることも

刀装具や武具を収集されていた方のお宅では、古銭や勲章、軍隊関係資料など別分野の古い品が一緒に保管されていることがあります。

一分銀、一朱銀、寛永通宝、穴銭、旧紙幣、記念硬貨、勲章、徽章、軍隊手帳、軍服、写真、アルバム、絵葉書、古地図などです。

こうした品も、ご家族にとっては価値を判断しにくいものです。

彩古では特定の一分野だけを見るのではなく、お片付けの中から見つかったさまざまな古い物をまとめて確認しています。

中国の古い工芸品や文房具が混ざっている場合もあります

古美術や武具を集めていた方のコレクションでは、日本の品だけでなく中国の古い工芸品が混ざっていることもあります。

玉製品、翡翠、印材、鼻煙壺、古墨、硯、筆筒、青銅器、香炉、朱泥急須、紫砂壺、中国陶磁器などは、見た目だけでは年代や産地を判断しにくい品です。

中国の古い品については、中国骨董・中国美術の買取案内でも詳しくご紹介しています。

引越しの整理では「何だか分からない小さな物」を捨てないことが大切

今回のようなマンションからのお引越しでは、荷物を減らす必要があるため、どうしても整理のスピードが優先されます。

その際に注意していただきたいのが、用途の分からない小さな古い物です。

鍔、目貫、根付、印籠、古銭、勲章、古時計、万年筆、銀製品、古いアクセサリーなどは、大きな物に比べて処分品の中へ紛れ込みやすい傾向があります。

また、ご実家から持ってきた品の場合、ご本人が購入した物ではないため「何なのか分からない」ということも当然あります。

無理に調べたり、磨いたり、分解したりする必要はありません。古い物はそのままの状態で見せていただく方が、確認しやすいこともあります。

大田区の引越し・実家整理で見つかった古い物も彩古へ

彩古では、東京都大田区をはじめ都内各地で、引越し、ご実家整理、遺品整理、空き家整理、建て替え、リフォーム、コレクション整理などに伴う古い物の出張買取を行っています。

東京都の骨董品・古道具出張買取では、刀装具や武具をはじめ、茶道具、陶磁器、掛軸、書画、古時計、アクセサリー、カメラ、オーディオ、古銭、昭和レトロなど幅広くご相談いただけます。

古い物は、必ずしも「有名な作者名がある」「きれいな状態である」といった物だけが買取対象になるわけではありません。

長年古物を扱ってきた経験と自社古物市場を含む販路を活かし、現在どのような品が求められているのかも考えながら丁寧に査定しています。

彩古についてでもご紹介している通り、価値の分からない古い物を含め、幅広いジャンルを確認できることが私たちの強みです。

ご実家から受け継いだ物は、処分する前に一度ご相談ください

今回の大田区のお客様のように、ご実家から持ってきた古い物を、その後のお引越しを機会に整理されるケースは少なくありません。

受け継いだ当時には価値が分からなかった品でも、改めて見てみると、鍔や刀装具、武具、根付など現在も収集対象となっている物が含まれていることがあります。

「何に使う物か分からない」「作者が分からない」「古いけれど価値があるのか分からない」といった品こそ、処分前にご相談ください。

大田区でのお引越しやご実家整理に伴う古物整理も、彩古が丁寧に拝見いたします。


東京都大田区で引越し・ご実家整理をご予定の方へ

鍔、目貫、縁頭、小柄などの刀装具、武具、根付、印籠、古銭、古時計、銀製品など、価値や用途の分からない古い物も丁寧に査定いたします。ご実家から受け継いだ品も、処分される前に彩古へご相談ください。

大田区の出張査定ページを見る

フッター用ロゴ
  • 古物取扱許可番号 千葉県公安委員会許可 第441090001041号