お伺いしたお宅では、棚や押し入れの奥から桐箱入りの茶碗、棗、香合、茶杓などが丁寧に保管されており、どれもお手入れが行き届いていました。特に、共箱と作家の銘がある茶碗は保存状態も良好で、査定にも力が入りました。

茶道具の価値は、作者や流派、箱書きの有無などによって大きく変わります。箱書きや仕覆がしっかり残っているものは、市場でも高評価を受けやすく、実際に今回の査定でも複数点が高額買取となりました。

また、表千家・裏千家など流派に関連する茶道具は、稽古用でも一定の需要があり、状態次第では十分に再利用が可能です。彩古では、こうした実用的な茶道具から作家ものまで、幅広く査定対応しております。

「古くて使わない」「価値があるかわからない」——そんなお品こそ、一度ご相談いただきたい品目です。茶道具は時代を超えて使い継がれる文化的な財産。適切な目利きで新たな持ち主へと受け継ぐお手伝いをいたします。

杉並区をはじめ東京都内全域で出張買取を行っております。出張費・査定費はすべて無料です。整理や引っ越し前に、ぜひ一度ご相談ください。

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