川崎市中原区で木村渡雲作・雲龍文薄端を買取しました

川崎市中原区にて、木村渡雲の銘「渡雲鑄」入り雲龍文薄端をお譲りいただきました。迫力ある龍が雲に向かって動き出しそうな精巧な鋳金作品で、華道用の花入れとしても美術品としても高く評価される逸品です。

木村渡雲は江戸後期の名工・村田整珉の養子で二代整珉を継いだ鋳金家。今回のお品もその歴史を示す優れた技術が感じられる品でした。

彩古では、このような作家作品から日常の茶道具まで幅広く査定。地域に根差した出張買取で、安心してご依頼いただけます。