
伊万里焼との出会いが彩古の原点です|東京都墨田区より
📅 元記事:2025年8月2日 8:09 AM
私は20歳の頃、初めて伊万里焼の器に出会いました。その繊細な絵付けと透明感ある白磁に心を奪われ、気づけば部屋が小さなコレクションで埋め尽くされていました。そこから骨董屋を始めたのが、私の人生の転機です。
骨董の魅力と職人の手仕事
江戸の職人たちが一筆一筆描いた絵柄には、時代を超えて伝わる美意識があります。器一つひとつに歴史が刻まれ、手に取るたびに「誰かが大切にしてきた時間」を感じます。
買取という“継承の仕事”
誰かの手から受け継ぎ、次の持ち主へと渡す。その過程こそが、骨董商のやりがいです。壊れた品でも、部品が残っていれば再生できることも多く、彩古では可能な限り価値を見いだしてお引き取りしています。
彩古が大切にしていること
品物を「売る・買う」だけではなく、「想いをつなぐ」ことを大切にしています。特に伊万里焼や九谷焼などの磁器類、茶道具や書画などは、歴史の証人として後世に残す使命があると感じています。
これからも誠実に
お客様のご依頼に感謝しながら、これからも一つひとつの出会いを大切に査定してまいります。骨董品・美術品の買取はもちろん、東京都・関東全域への無料出張査定も行っています。
📅 更新日:2025年11月4日

